旅順一日観光(白玉山)
白玉山
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白玉山の元の名前は"西官山"、光緒6年(1880年)、李鴻章が醇親王(光緒帝の父)と旅順口を視察する時、旅順には「黄金山」があるため、「白玉山」もあるべきですと言いました。それより"白玉山"と呼ばれてきました。(山石が玉のように真っ白いため"白玉山"と呼ばれたと言う伝説もある)山頂に、白玉山塔と110mに達するテレビタワーと海軍兵器館があります。山を曲がりくねった南北2本の道路があり、山の東坡側に、山頂に直行する496級であるセメント石段が1本あります。道中にあずまやがあって休憩もできます。南麓側には、1987年5月15日に竣工された山頂に直行する空中ロープ・ウエー(高さ92
m、直線距離378 m、囲長802 m)があり、山頂で旅順口軍港と市街区の風景を一望に観覧できます。
1985年、旅順口区政府より塔名を"白玉山塔"に変えられました。海軍兵器館は白玉の山北側に位置し、高さ110 mである旅順テレビタワーの下にあり、展示面積が2000平方mであり、1988年7月に建てられ、元の中央軍事委員会副主席劉華清さんが館名を書きました。日俄戦争後、日本軍国主義のより建造された"白玉神社納骨祠"庭内であります。
白玉山古砲は、白玉山南南道中腹に位置し、1881年、清朝がドイツより購入したカノン砲で、口ぶりが210cmです。日俄戦争中で、沙俄軍隊は旅順口の要塞の防御を固めるため、トラ尾西鶏冠山の砲台から、この大砲を老鉄山頂まで運びましたが、1908年2月、日本軍により白玉山に置かれました。
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