旅順一日観光(旅順東鶏冠山)

旅順東鶏冠山
旅順東鶏冠山は日俄戦争の時使いました。望台、砲台、双杆大砲、日俄戦争陳列館、東鶏冠山北堡塁などが主要景点で、省級文物保護部門と大連市愛国主義教育基地です。この堡塁は、1898年3月27日、沙俄が強制的に旅順口に入った後、1899年陸地防御線を強化するため、沙俄上佐技師（維利奇科）より設計、1900年初に大量の中国農民工に建造させたコンクリート玉石で流し込んだ永久性堡塁であります。沙俄旅順東部陸上防御線の重要工事で、主に北側の開豁地を制御します。堡塁大門、軍官室、兵舎、弾薬倉庫、電話室、側防蔽壕、外沿坑道、台形の井戸、暗道、大砲陣地、機関銃陣地、台所兼包扎所、掩蔽壕、堡塁裏庭、、木吊橋、散兵壕などです。西北より西南、南部までは後勤生活施設で、東北より東南部までは軍事作戦防御施設です。これは典型的な攻守兼備で、防守を主とする堡塁であります。 　1997年5月、占有面積460 m2の日俄戦争陳列館を建造しました。中に各種歴史写真、実物、資料300余件、大型日俄戦争電控沙盘、ビデオホールでまた見学者に日俄戦争歴史資料映像作品を放送して、人々にこの中国土地で発生侵略戦争を展示しています。