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旅順一日観光(旅順日俄監獄)


旅順日俄監獄

 旅順日俄監獄旧跡は、中国遼寧省大連市旅順口区向陽街139号に位置しています。この監獄は1902年沙皇俄国より建て始め、1907年日本の拡張より完成されました。監獄塀内の占有面積は26万m2で、各種牢獄房が275間があり、同時に2000数人を拘禁することができます。また検身室、拷問室、絞刑室と15基の工場もあります。監獄塀外には、強制に拘禁者を苦役させる窑場、林場、果樹園、野菜畑など総占有面積が22.6万m2です。中国、朝鮮、日本、ロシア、エジプトなど国家のたくさんの国民が拘禁及び殺戮されました。この2つの帝国主義国家が第三国で相前後建築した監獄は、帝国主義の侵華と反人類の硬い証拠であり、その野蛮で残忍な実例は世界中でも珍しいことであります。
1945年8月、蘇連紅軍の旅順進駐によって監獄が解体され、1971年7月、監獄旧跡は修復後に、陳列館として社会に開放されました。1988年、中華人民共和国国務院より、旅順監獄旧跡を全国重要文物保護部門に公表されました。
 この牢獄の建物は“大”字形の放射状で、灰色のれんがの部分は沙俄早期建造で、 赤いれんがの部分は日本が後期に拡張した253間の牢房です。毎階牢房ごとにすべて2列並びで、回廊の地面の中で鉄格子を置いて、看守の監視以外、また光の通しと上下空気の流通にも使いました。3面牢房の接続処こどに看守台があり、看守は同時に左中右3つの牢房監視ができます。

詳しくは 大連観光案内処 をご覧ください。
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